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日本のスコットランドと称される、ニッカウヰスキーの聖地北海道の余市がナパバレーのようなワインの聖地になっていました。

北海道余市町長の斎藤啓輔さんは若きビジョナリー、今回いくつかワイナリーをご紹介頂いた中で特に特徴的だったのはDomaine Takahiko @domaine_takahiko

日本を代表する長野の小布施ワイナリーの次男として生まれながらも、自身のワイン造りの地を北海道余市町に定め、2010年にワイナリーをオープンした曽我貴彦さんのワインは、グローバルワインとは全く違う、”旨味”にフォーカスしたワイン

特に、余市ではまだ誰も取り組んでいなかった有機栽培にトライをして生まれた、灰色カビ病(貴腐)にかかったピノノワールを粒単位で選び、発酵させて産まれたブラン・ド・ノワールは目から鱗。余韻は長く、口当たりが非常に優しいのにドライでミネラルも強く感じられる。不思議なほどアルコールを嫌味として感じないので、スルスル飲める

語れるほど飲めない私ですが、全部買取ります!と口走る程美味しかった (販売していないので買えませんでした)

手入れされてふかふかの土壌が広がる葡萄畑に抜ける風
本当に気持ちよかった
余市はニセコから車で30分
農場にお越し頂く前には必ずご連絡を下さい。
おひとりでワイン作りをされているため、農作業とワイン醸造に集中するため、全てのワインで直売を行わず、酒販売店様で販売しております。ウェブサイトに販売店をチェックして下さいね。

#ドメーヌタカヒコ
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