インタビュー:村上隆が語るNFTの可能性やベルナール・アルノーとの関係 「30年前のビジョンが今実現している」

村上隆は、ニューヨークの美術館ガゴシアン(Gagosian)で自身の展覧会“An Arrow through History(歴史を射抜く矢)”を5月11日〜6月25日に開催している。

同展覧会は、マディソン・アベニューにある2つのガゴシアンの美術館で開催。さらに、公式サイトとVRヘッドセットでも没入型のVR体験を提供する。来場者はSNSアプリ、スナップチャット(Snapchat)のレンズを通して各ギャラリーや会場の建物外壁でARアニメーションを見ることができる。VRのプロジェクトは、昨年ナイキ(NIKE)が買収したバーチャルファッションブランド、「RTFKT(読み方:アーティファクト)」が手掛けた。

展覧会では、絵画、肖像画、彫刻、スーパーフラット(Superflat)の作品、中国元時代の陶磁器からインスピレーションを得た作品などに加え、「クローンX(CloneX)」のアバターや話題のNFTコレクション「Murakami.Flowers」をはじめとするNFT作品も展示している。ガゴシアンの広報によると、展覧会前に販売した作品127点は24時間以内に売り切れたという。

同氏はロサンゼルスの美術館ザ・ブロード(The Broad)でも個展“Takashi Murakami: Stepping on the Tail of a Rainbow”5月21日~9月25日に開催している。ニューヨークの展覧会同様に、モバイルデバイスを使ったAR体験を提供する。

「リアルの作品とデジタルの作品を並行して体験してもらうためにも、ぜひリアルの展覧会に足を運んでもらいたい」と語る村上隆。米「WWD」は、展覧会を前に通訳を通じてインタビューを行った。

インタビュー全文は @wwd_jp プロフィールのリンクから

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