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戦争、ウイルス、地震、核の脅威、環境破壊に地球温暖化、、〈世界の終わり〉はもはや映画の世界ではない現実として近くに意識せざる得ない

この展示はドイツの生物学者ヤーコブ・フォン・ユクスキュルの著作「生物から見た世界」から発想を得ています

自然はひとつではありえず、自然像もひとつではありえない。すべての動物それぞれが異なる知覚と作用のメカニズムによって、それぞれ個別の自然観を具体的に携えて生きているもの、だから、総じて自然とか世界と一まとめによぶのはまったくおかしなことなのだ と。

本展では「人間中心主義」の終焉を〈世界の終わり〉と位置づけ、我々がすべて異なる「環境世界」に生きていることへの認識に到達できるのかを問い掛けています。

「人間中心主義」からの離脱が共存のキーワードです。

『世界の終わりと環境世界』展
表参道のGYRE GALLERYにて、5月13日(金)より開催。草間彌生、荒川修作、アニッシュ・カプーア、AKI INOMATA、加茂昂、大小島真木、リア・ジローら7名の現代美術家が参加

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