素材や色使いのバリエーションの広がりで、多彩な表情を魅せる「トゥミ」のお財布たち

耐久性が抜群にいい。細部にいたるまで機能的。流行に関係なく持つことができる。「トゥミ」のバッグを長く使い続ける人に愛用の理由を聞くと、決まってこんな言葉が返ってくる。耐久性も機能性も、普遍的なデザインも、オンタイムに持つバッグに求められる当たり前の条件なのだが、「トゥミ」のすごいところは、そのいずれも高いレベルで実現していること。それは「トゥミ」にしか創り出せない特徴で、それを、「トゥミ」は自ら“TUMI Difference(トゥミ ディファレンス)”と呼んで誇っている。

「トゥミ」の創立は1975年。もともとはレザーバッグの輸入会社としてスタートしているが、成長の礎を築いたのは、1980年代に発表した機能性に優れた黒一色のバリスティックナイロン製の革新的なトラベルバッグの成功だった。

バリスティック・ナイロンとは、通常のナイロンより遥かに優れた強度をもち、防弾チョッキの素材にも使用されているといった話が広く伝わるほど画期的な素材。それを、いち早くバッグに採り入れたのが「トゥミ」だった。その後、ビジネスバッグやアクセサリー類など、多岐にわたる製品を展開。素材もバリスティックナイロンにとどまらず、「トゥミ」が培ってきた審美眼と厳しい基準をクリアする新しい素材が積極的に用いられている。

そんなふうにさりげなく時代に合わせたラインやモデルを出し続けているあたりも「トゥミ」らしさ。それにあわせて、近年ではアクセサリー類の充実が目覚ましい。

ここでは、「トゥミ」のシグネチャーであるバリステックナイロンを使った「Alphaコレクション」をはじめ、マクラーレンとコラボした「TUMI|McLarenコレクション」、上質なレザーを使った「Nassauコレクション」の中から、新しい季節を迎える今だから手にしたいお財布たちを紹介。毎日使うたびに“TUMI Difference”を実感するにちがいない。

https://precious.jp/articles/-/32169
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