コレクション・リポート:職人集団「ブラックミーンズ」が初のショーで見せた“ジャパニーズパンク”魂 「日本の文化を盛り上げたい」

「ブラックミーンズ(BLACKMEANS)」は、「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」で2022-23年秋冬コレクションをファッションショー形式で披露した。同ブランドがショーを行うのは初めてだ。今回のイベントは、国が推進するプロジェクト“日本博”の一貫として、文化庁と日本芸術文化振興会の支援を受けて実現した。

「ブラックミーンズ」は、岐阜県にあった革製品のOEM工場から派生して、2008 年にオリジナルブランドとして設立した。スタッズ付きのライダースジャケットやボンテージパンツなど、パンクを軸にさまざまな要素をミックスしたアイテムを提案している。毎シーズン1枚のルックのみでクリエイションのムードを表現しているが、「“日本の文化を盛り上げたい”という文化庁の思いに共感し、ショーの開催を決意した」と小松雄二郎デザイナーは語る。

ルックは @wwd_jp プロフィールのリンクから

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