「2坪くらいの図書館を、 部屋の真ん中に作ってほしい」
建築家・小林恵吾氏に依頼し、できあがったのがこの本棚。

名前は【Curiosity Go Round】。
「好奇心がグルグル巡り、新しい発想を刺激する、
未だかつてない本棚」
と語るのは、依頼主である倉成英俊さん。

「周りもぐるっと回れるし、
中にも入れるので、本を探す人は、ワクワクして
グルグル回ると同時に、考えもたくさん巡る。

棚板が伸びていて、その部分がテーブルになっていて、
本や本棚の延長として、みんなが会話したり、
仕事ができる。

中に入ると、1人でじっくり、読書や思考できる。

リモートワークも含めて、働き方が大きく変わりゆく現代。
何よりも発想が大事な現代。

オフィスに置けば、ワクワクして働ける、
新しいものが発想されるクリエーティブな場になりますし、
学校に置けば、好奇心を増幅させる学びの場に、
公共の場所に置けば、人が集う場や、ミニ図書館になります。」

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