「ファニ レママイヤー」のカーディガンには、芸術の都ならではのセンスがある

数あるニットブランドの中でも、「FANNI LEMMERMAYER(ファニ レママイヤー)」ほど異国を感じるアイテムはないかと思われる。パール編みという独自の製法で生み出されたニットは、見る人が見ればひと目でそれとわかる独特な存在感があり、素材にはアンデス高地に生息するアルパカウールを採用し、現在に至るまで確かな物作りを続けている。この、アルパカのウールは寒暖差に適応できる素材であり通気性がよく暖かいので、着用できる季節が非常に長いのが特徴だ。

裾と袖のリブ部分がネイビーになっており、よく見るとグラデーションにも少量使用されているので、多彩な色使いながらも、全体がよくまとまった印象を受ける。このような多色使いのニットであれば、色を拾って着こなすのがセオリーだ。ホワイトのタートルネックを合わせ、キャメルカラーのコーデュロイパンツを合わせることで、都会的なスタイリングとなる。チロリアン風のシューズを合わせて、ヨーロッパの都会をイメージしたスタイリングとなる。

https://precious.jp/articles/-/29728
カーディガン¥118,800〈ファニ レママイヤー〉・パンツ¥27,500〈コーディングス〉・ソックス¥3,740〈パンセレラ〉以上/真下商事、ニット¥38,500(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、靴¥35,970(シップス 銀座店〈ソロヴィエール〉)
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