私たちの未来に投票しよう! 「わからない」から卒業&政治を身近に感じるための5つの方法|冨田麻耶【私たちのSDGs】

10月31日(日)の衆議院選挙を前に、同じく選挙ムードの高まっているデンマークから“政治を身近に感じるための5つの方法”をELLEgirl UNI冨田麻耶ちゃんがアドバイス💡選挙投票率約84%(2021年3月時点)のデンマークのように、日常生活に政治を取り入れる簡単な心がけとは?✨

💁🏻‍♀️ @mayacph

【1】ニュースを毎日見る習慣を身につける
東京に住んでいた頃、朝起きてほぼ一番最初にしていたのがテレビのニュースを見ることでした📺メイクをしたり朝のコーヒーを作ったりする合間に、ちょっと耳を傾けるだけでも自然と情報が入ってきました。

【2】SNSで政治トピックを取り上げるアカウントをフォローする
最近インスタグラムなどでも衆議院選挙についてわかりやすく説明してくれるアカウントが増えてきてます📲ほかにもお気に入りの新聞やウェブサイトをフォローしたり、LINEで友だち追加したりするのもおすすめ。

【3】「政治について話したい」自己キャンペーンを行う
私はちょっとでも興味のあることやマイブームについて、周りの人たちに話したくなるタイプ。これは意外と効果的! 政治に興味のない友達とも「日常生活で不満に思っていること」をきっかけに話してみると、そこからおもしろい会話が生まれるかもしれません✨

【4】「誰に投票するべき?」悩んだら診断サイトを利用してみる
たくさんの候補者のなかから「この人!」というひとりを選ぶことになるので、誰に投票するべきかわからなくなることがよくありますよね。私もデンマークの選挙では、毎回ネットで「選挙/診断」などとググり、3~4つほどの診断サイトを試しています🙆🏻‍♀️診断サイトによって質問内容も異なるので、できる限りたくさんトライして自分が投票したい政党や候補者を絞っていくことが大事だと思います。

そして診断サイトで導き出した候補者たちについて、さらにリサーチするのが次のステップ。これさえやればだいたい自分はどの政党、またはどの候補者に一票を投じるべきかがわかってくる気がします。

【5】「政治は難しくてわからない」と思っても、とにかく選挙は絶対に行く
私としてはこれが一番大事なポイント。誰に投票すればいいのかわからない場合は、白紙で出すというオプションを選ぶこともできます。選挙当日に用事があっても、期日前に投票ができる制度もあるのでぜひ調べてみてください💫

前回の日本の選挙では20代の投票率は34%。他の年代と比べるともっとも低いパーセンテージだったそうですが、この先、私たちの未来を決めていく人たちを選べる権利があるのだから、決して放棄しないでぜひ利用してほしいと思います。
また私が個人的に重視している多様性、フェミニズム、環境問題などの大切さを理解している政治家(特に女性の政治家)がもっと増えてほしいです💪🏻
今回紹介した“日常生活にもっと政治を取り入れる方法”はあくまで私自身に効果があった習慣なのでもちろん個人差はあると思いますが、少しでも多くの同世代の人たちが参考にしてくれるとうれしいです🤍

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