一枚目の写真を見て、「なんか見覚えがある」と思った人は、もうNetflixの人気シリーズ「イカゲーム」を鑑賞しているのではないでしょうか⁉

シリーズのアイコンであるカラフルな階段は、実はスペインのバレンシア州アリカンテ県カルペにある建造物が着想源となっています。

ここは、1973年に建築家のリカルド・ボフィルが手掛けたリゾート施設群ラ・マンサネラ内にある、集合住宅「ラ・ムライヤ・ロハ」です。最も目を引くのは、その名の由来である印象的な配色です。迷宮のように見えますが、ここは実際に居住エリアなのです。ボフィルは、機能に応じて異なる色で異なるエリアを区別したいと考えました。赤がレジデンス、青がコモンエリアというわけです。

建造から50年以上が経ちますが、その斬新さはいまも色あせることはありません。

Courtesy of @esquirees
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