【HAFURI-ME】で悩んだ容器やパッケージたち。

これまでの化粧品は、容器やパッケージの素材として石油系プラスチックが圧倒的に多く使用されているなと感じていた。
自分を綺麗にしてくれるはずのものが、使用後にゴミとなったり再生もされなかったり。
それを知ってからは心にモヤモヤが。。
綺麗になりたいという想いと共に、犠牲になるものが多い違和感を感じ、悲しい気持ちになることも。。

そんな中始まったハフリメというプロジェクトでは、化粧品本来の楽しみのひとつでもある見た目の高揚感と、環境配慮のバランスを考えてつくりました☺️

容器は、プラスチック量を削減するために、ガラスやアルミなどリサイクル可能な素材を積極的に取り入れ、
外箱は、認証を受けたバガス紙をチョイス🌿
年間で約1億トンが排出され余剰分は廃棄されてしまうサトウキビの搾りカス”バガス”からつくられた紙。

一般的には木材を原料とすることが多い紙だけれど、バガスを取り入れることで木材の使用量を抑え、自然環境を守ることにも繋がる🌳

さらに、本来は「インナーカートン」といって、容器が破損しないように箱の中に緩衝材を入れるところを、発想を変え外箱のサイズを綿密に設計することで、包装を極限までシンプルに簡素化🌿🌿

ちっちゃくて無視されがちなラベルシールっていうのも「リサイクルプラスチック素材」を採用♻️
印字するインクも石油系ではなく「ベジタブルインク」を使用🎃‼️

…現時点でのできる限りの配慮を追及し、とことんこだわりました!

#hafurime
#beautyisharmony
#bagassepackaging

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