世界の時計愛好家から人気を集める『HODINKEE』日本版・編集長の関口さんが厳選✨
エレ派であるなら、普段から身につける腕時計こそ、時計愛好家を唸らせる一品を厳選して選んでおきたいもの。今回は世界的な時計メディア、「ホディンキー・ジャパン」の関口優編集長が厳選してご紹介します。
3枚目:ヴァン クリーフ&アーペル
「『ヴァン クリーフ&アーペル』は、ポエティックな表現に技術を駆使しており、まさに愛のストーリーを奏でる1本と言えるでしょう。ベゼル部分にはダイヤモンドがあしらわれているので、柄物にも負けない存在感があります」
4枚目:グラフ
「ダイヤモンドとマザーオブパール、さらにピンクゴールドといった異なる素材の組み合わせなのに、派手すぎず強弱がバランスよくされている。それでいて華やか。時計メーカーにない粋な発想に、ジュエラーならではの品格を感じます 」
5枚目:シャネル
「もともとセラミックは高級時計には用いられてこなかったのですが、シャネルはその概念を打ち破りました。“J12”をこれから購入するなら、すでに確立された定番ではなく、遊びのあるデザインにも注目してみては? 他と差をつけるならホワイト&ブラックの2トーンがオススメです」
6枚目:カルティエ
「カルティエといえば、やはり「タンク」コレクションを選ばれる方が多い印象ですが、なかでも「タンク アメリカン」は、ルイ・カルティエによる「タンク サントレ」のデザインの流れを組んでいるので、クラシカルで上品という意味では間違いない名品です」
7枚目:ブルガリ
「ケースの造形はもちろん、ブレスレットにあしらわれた鱗状の細工に注目。腕に沿って巻かれることで佇まいが成立するように考えられており、型押しではこのような美しい湾曲は表現できません。こういった非常に繊細な技術は一流ジュエラーだからこそできる技」
8枚目:ブレゲ
「インデックスのローマ数字が際に配置され、ギヨシェ模様の文字盤が広く保たれているのが特徴。このギヨシェを最初に時計の装飾として用いたのがブレゲと言われており、当時の王侯貴族を連想させる非常にエレガントなデザインになっています」
9枚目:グランドセイコー
「エレガンスコレクションは、信州の工房付近にある諏訪湖の氷結による亀裂(おみわたり)を文字盤で表現したもの。老舗時計メーカーらしいアプローチとしては、スプリングドライブ“9R31”の搭載です。これはグランドセイコーが誇る最高峰ラインのムーブメントで、この価格で手に入れられる数少ないモデルです」
10枚目: ヴァシュロン・コンスタンタン
「ゴールドのケースは今でこそ多彩ですが、ジュネーブ発のヴァシュロン・コンスタンタンが1900年代の前半頃に確立したのがこのカタチです。ケースのサイズに違いはあれど、根本のデザインは100年近く変わっていません。それこそ完璧な美を追求していると言っても過言でありません」
伝統の職人技と高い技術を兼ね備えたラグジュアリーウォッチは、毎日を豊かにしてくれるまさにベストパートナー。上質な大人の女性にふさわしい1本を夏に向けて迎え入れてはいかがでしょうか?🌹
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Text:Megumi Otake
@hodinkeejapan
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