“路地庭”と“屋根庭”のある家
吹き抜けの窓を開けると
心地の良い半屋外空間に

「自邸」感覚で設計

中村・藤井夫妻はともに建築家。
2人で設計したこの住宅に住み始めて3年ほど経つが、この家はいわゆる「建築家の自邸」として設計されたものではない。
もともとは中村さんの高校のときの友人のためにデザインをしたもので、その友人夫妻が海外に赴任することになり移り住むことになったという。
そのお施主さんからの要望はまず「明るくて開放的な家にしたい」ということと「緑が見える庭をつくってほしい」ということがメインで、そのほかは家族構成の変化に対応可能な間取りとキッチン、バスに関するものがあった以外はほとんど任せてもらったという。

「クライアントがたまたま古い友人でかなり感覚的に近いというのはお互いわかっていたので、細かい要望はそれほどありませんでした」

それが結果的に「当初から自邸をつくるような感覚で設計する」ことになったという。
いつもの住宅設計のように「ロジカルに考える」というよりは「自分が気持ち良ければ気持ちのいい家ができるだろうという感覚的な部分が強かったかもしれない」とふりかえる。

#100life #100lifejp #interior #interiordesign #house #kithen #renovation #インテリア #デザイン #家づくり #キッチン #リノベーション #おうちで家づくり #家時間を楽しむ #マイホーム #一戸建て #注文住宅 #アットホーム #マイホーム計画 #丁寧に暮らす #シンプルライフ #住宅 #季節を楽しむ #新生活 #建築 #家を趣味にする #家族時間 #インテリア、 #homedecor #instahome #stayhome

WACOCA JAPAN: People, Life, Style.