コラム:菅付雅信連載「不易と流行のあいだ」 タイムレスだからこそ、タイムリー(有料会員限定記事)

ファッションという「今」にのみフォーカスする産業を歴史の文脈で捉え直す新連載。31回目は大回顧展が話題の石岡瑛子から「タイムリー」であることを考察する。

コロナ禍でさまざまな展覧会が中止または延期になる中で、一人気を吐くように話題に上っている展覧会がある。東京都現代美術館で11月14日から開催されている「石岡瑛子血が、汗が、涙がデザインできるか」がそれだ。

パルコ誕生時のキャンペーン広告から、ハリウッド映画や北京オリンピック開会式のコスチューム、さらにビョークのMVディレクターまで、領域や国を越えて活躍したスーパーデザイナー、故・石岡瑛子(1938年生まれ、2012年没)の集大成を体感する内容だ。

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編集協力:MATHEUS KATAYAMA (W)
1枚目、PHOTO: Kenji Morita
2枚目、PHOTO : Robert Mapplethorpe

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