「私も同じマニアとしてなんとなく理解できる。崩れは、内なる言葉の泉を湧き立たせる触媒だったのだろう」とパンラボの池田浩明さんがオススメしてくれた一冊📙

晩年、ルポルタージュに力を注いだ幸田文氏が、日本各地の土砂災害を訪ね歩いた記録「崩れ」です。

大作家が、老骨に鞭打ち、日本各地のガケ崩れ=「崩れ」を見届けに行くのはなぜなのか…見目麗しい景勝地ではなく、緑も剥がれ落ち、人も住めないような凄惨なる殺風景を…

筆者が各地で見た自然の崩壊、そして人間の老いが交錯する一冊といえます。

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