いつ出るかいつも待ち遠しくなる、ボンドのあの決めゼリフ、「The name is Bond, James Bond.」を初めて使ったのは、紛れもなくショーン・コネリーでした…。

ショーン・コネリーは、1961年にジェームズ・ボンド役として、5本のボンド映画に出演する契約を交わします。翌1962年に『007 ドクター・ノオ』に出演。この作品でコネリーの知名度は世界的なものとなりました。続く『007 ロシアより愛をこめて』(1963年公開)、『007 ゴールドフィンガー』(1964年公開)、『007 サンダーボール作戦』(1965年公開)、『007は二度死ぬ』(1967年公開)と、契約通り5作品に連続出演を果します。

その後、コネリーが希望する映画2作の製作費を負担するという条件のもと、アメリカの映画会社ユナイテッド・アーティスツがそれを受け入れたことによって、1971年には『007 ダイヤモンドは永遠に』でボンド役に復帰します。さらに1983年には「007」シリーズから離れるも、ワーナーが制作したボンド映画『ネバーセイ・ネバー・アゲイン』でもボンドを演じることに…。

そうして計7本もの作品でボンド役を務めたことも、「ボンドと言えばショーン・コネリーでしょ」と押し通す人が多い理由なのです。

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