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素朴な風合いの食器が数多く作られている滋賀・信楽。信楽町内でも特に多くの窯元が集まる長野地区。その一帯をめぐるように窯元散策路が設けられています。窯元や作家さんが営むギャラリーへ。暮らしにそっとなじみ、長く使えるお気に入りの器がきっと見つかります。

陶芸作家、村上直子さんの作品が並ぶ、日曜だけオープンするギャラリー「器のしごと」。白を基調に鉄錆や黒錆など落ち着いた色で統一された器や小物は、花や鳥、貝などがモチーフになっている。

色や形など細やかに変化をつけた繊細なデザインの器が集まると、独特な世界観に。それに魅力を感じて作品を集めるファンも多いんですよ。

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「器のしごと」はことりっぷマガジン vol.26 秋号でご紹介しています♪ 

今号のテーマは「ずっと使いたいにっぽんのかわいいモノ 手仕事が生まれる場所へ」です。

日本には古から各地域の風土で育まれたその場所ならではの手仕事があります。先人の知恵や技術を継承しながら、今の暮らしに取り入れたくなる、長く愛着をもって使用したいと思うようなものに生まれ変わっているものがあります。今号は、伝統を継承する作り手の思い、技法なども学びながら、日用雑貨や秋に身に着けたいファッション小物など、あたらしい手仕事の一品をご紹介します。

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