自宅にいながら魅惑の地へエスケープできる映画5選

【#FridayNightMovies】9月になって夏ムードもやや落ち着き、ノスタルジックな気分になる今日この頃。

とはいえ、2020年の夏はパンデミックの影響で旅行に行けず夏の思い出をつくれた人は少ないかもしれません…。そんな方々に向け、自宅にいながら旅気分を味わえる作品をご紹介。画面の前で、遠いあの地へ思いを馳せてみてください。

1.『LIFE!/ライフ』(2013)
ベン・スティラーが監督&主演を務めたヒューマン・アドベンチャー。
変わりばえのない日々を送る、雑誌『LIFE』の写真管理部に勤めるウォルター(スティラー)の唯一の趣味は、現実逃避して突飛な空想に浸ること。ある日、最終号の表紙を飾る重要な写真のネガがないことに気づいた彼は、カメラマン(ショーン・ペン)を探す旅に出ます。
グリーンランドやアイスランドなど、未知なる土地を巡って変化していく彼の姿はきっと現代人の心に響くことでしょう。

2.『愛と哀しみの果て』(1985)
ロバート・レッドフォード&メリル・ストリープの2大スターで描く、壮大なラブロマンス。
1913年、デンマークの資産家の娘カレン(ストリープ)はスウェーデンのブロア男爵(クラウス・マリア・ブランダウアー)と結婚。コーヒー農園を営むべくケニアへ渡るのですが、さまざまな困難に襲われ、彼女はいつしか英国の冒険家デニス(ロバート・レッドフォード)を愛するようになります。
1985年のアカデミー賞で作品賞や監督賞など7部門を受賞。

3.『トスカーナの休日』(2003)
女性監督オードリー・ウェルズが、フランシス・メイズのベストセラー『イタリア・トスカーナの休日』を映画化した作品です。
離婚ですべてを失った作家フランシス(ダイアン・レイン)は、親友からのプレゼント旅行で向かったトスカーナで丘の上の家を衝動買いしてしまうのですが……。
人生に疲れを感じている人に観て欲しい、心のビタミン映画です。イタリアの美しさにうっとりしてください。

4.『旅するジーンズと16歳の夏』(2005)
生まれてからずっと一緒の仲良し4人組の少女ブリジット(ブレイク・ライブリー)、カルメン(アメリカ・フェレーラ)、ティビー(アンバー・タンブリン)、リーナ(アレクシス・ブレーデル)。
ある日4人は古着屋で、全員にぴったりフィットする不思議なジーンズに出合います。初めて離ればなれの夏休みを過ごすことになった4人は、夏の間、そのジーンズを全員で着回すことに決め、そしてそれぞれの夏休みが始まるのでした……。
甘酸っぱい青春にホロリ…2008年の続編もチェックしてみてください。

5.『最高の人生の見つけ方』(2007)
余命6カ月と宣告されてしまったリッチな実業家エドワード(ジャック・ニコルソン)と、まじめな自動車修理工カーター(モーガン・フリーマン)は入院先の病室で意気投合します。
死ぬまでにやりたいことをやり尽くそうと決めた2人は、「やりたいことリスト」を手に病院を抜け出します…。
『スタンド・バイ・ミー』の監督ロブ・ライナーによる、ほろ苦い味わいが楽しめる作品です。

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