私の故郷、山形県寒河江(さがえ)市は、かつてニットのまちでした。
昭和初期には羊も飼われていたほど紡績も盛んだったそうですが、私が子供の頃にあったたくさんの工場は海外産の安価なニットに押され、そのほとんどが廃業していきました。
そんな状況ではありますが、我がまちには世界のトップメゾンを顧客に持つ佐藤繊維の存在があります。
ピンチをチャンスに変えてきた4代目佐藤正樹社長のビジネスモデルは様々な媒体に取り上げられていますので、知る人も多いはず。
酒蔵を利用したセレクトショップやレストラン @___gea___ などを展開し、山形の食、自然、文化などさまざまな財産を紹介しながら、過疎化の進む地方の産業と雇用を生み出しています。ギアさんではネロリラボタニカも扱って頂いてますー♡嬉し
コロナ渦で不況の波が地方にも押し寄せていますが、正樹社長は「だからこそ既成概念に囚われないものづくりを、楽しんでやっていきたいんだよね!」って目をキラキラさせながら話して下さって。
お会いした時に見せてくれたのが、稀少な天然色の羊毛でした。
早: わー!この色ダンちゃんみたい!
ダンちゃんセーター作りたい!
佐: 作れるよ!
早: え?作る作る!
…ということで、ワクワクの地元産業応援プロジェクト、はじまり???ます!!🐏🐏🐏
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