「日に流れて橋に行く」という漫画作品を知ってますか？ 明治末期を舞台に、老舗の「三つ星呉服店」を革新させる若者たちの成長物語を綴る作品なのですが、響く台詞がたくさんあるんですよ。例えば主人公の時子（彼女はカリスマショップ店員です）が初めてドレスを着る場面。「上等のドレスを身に纏うととても気分がいいわ」「その装いに見合う自分であれば最高ね」「自己満足ってとても大事」。
おしゃれや装うことの神髄と、変化を恐れない人たちへのエンパワメントがたくさん散りばめられている素敵な漫画です。しかもそのドレスのひとつは、ポール・ポワレなんですよー！！！
同作品と #誠品生活日本橋 がコラボレーションを行っています。作品の複製原画が展示されるほか、「#三つ星呉服店」の紋付暖簾も。手ぬぐいなどのオリジナルグッズも販売されています。私は現代装飾家の #京森康平 さんが絵柄を手掛け、#BUAISO が藍染をしたマスクを買いました。
「三つ星呉服店」が今の日本橋にタイムスリップしたらこんな感じかしら。妄想が膨らみます。
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