“ファッション業界の元気印”、死す 世界中から届く山本寛斎を悼む声

ファッションデザイナーの山本寛斎が7月21日、急性骨髄性白血病により死去した。76歳だった。1971年に日本人として初めてロンドンでファッションショーを開催して以来、和洋折衷でアバンギャルドな作風や、デヴィッド・ボウイ(David Bowie)への衣装に注目が集まり、世界にその名を轟かせた。

90年代からはイベントプロデューサーとしても活躍。2004年には「世界中に“元氣”を発信したい」という思いで、ファッションやパフォーマンスを融合した「日本元気プロジェクト」を開始。親交の深い芸能人やアーティスト、アスリートらをゲストに迎え、世界に向けて熱いエールを送り続けてきた。7月31日開催のショーを前にこの世を去った山本氏に、多くの悼む声が寄せられた。

世界中から寄せられたコメントは @wwd_jp のプロフィールのリンクから

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