野球好き必見!野球がテーマのおすすめ映画

【#FridayNightMovies】かつて大リーグから来た助っ人は、「地球の裏側にもうひとつの野球があった」という名言を残しています。そこで、そんな野球ファンにおすすめとなる、史上最高のおすすめ野球映画をご紹介しましょう。

1.『さよならゲーム』(1988年)
ケビン・コスナーが出演した野球映画4本のうち、本作が最初の作品です。彼はマイナーリーグのベテランキャッチャーであるクラッシュ・デイヴィスを演じました。
デイビスはティム・ロビンス演じる大型新人ピッチャーのヌークを指導するため、シングルA級のダーラム・ブルズに送り込まれます。ヌークとクラッシュは事あるごとに衝突し合いますが、熱烈な野球信者のアニーが登場して三角関係が始まると、話はさらにややこしいことになっていきます。
ここで、色男役をティム・ロビンスがこなしているところも、見所です。

2.『マネーボール』(2011年)
マイケル・ルイスの同名ノンフィクション書籍を原作とする『マネーボール』は、驚くほどプレイシーンの少ない野球映画です。アーロン・ソーキンが書いた脚本はむしろ、野球チーム運営の舞台裏をエキサイティングに描いているわけです。 
また、この映画はまさに負け犬の物語であり、セイバーメトリクス(野球においてデータを統計学的に分析し、その選手の評価などを考える手法)によって主導される、新時代のベースボールを詳細に描いています。

3.『ナチュラル』(1984年)
ロバート・レッドフォード演じるロイ・ハブスは、才能ある若手選手であったにもかかわらず、プロとして成功する前に撃たれて負傷しまいます。しかし、そんなハブスが16年後に奇跡の復活を遂げて、ニューヨーク・ナイツに勝利をもたらすのでした。 
この映画には、野球映画史の中でも最も印象的な最終打席のシーンがあります。それは、ハブスのホームランが照明を直撃し、火花が飛び散る中でベースを回るというものです(ちなみに、原作の『ザ・ナチュラル』の中では、ハブスは最後三振に打ちとられています)。

4.『プリティ・リーグ』(1992年)
第2次世界大戦期にメジャーリーグ・ベースボール(MLB)を補うカタチで存在した全米女子プロリーグを題材とした映画です。
ペニー・マーシャルが監督を務めたこの映画には、ジーナ・デイヴィスやロージー・オドネル、マドンナなどがロックフォード・ピーチーズの選手として出演。 
また、これらのスター軍団を率いるダメ監督のジミー・ドゥーガンを演じたのがトム・ハンクスで、「There’s no crying in baseball!(野球において、泣くなんてない!)」という印象的なセリフを残しています。さしずめ、「泣く」というプレーはないと言っているのでしょうか…。

5.『フィールド・オブ・ドリームス』(1989年)
野球映画の名作『さよならゲーム』からわずか1年後、野球好きのケビン・コスナーはアイオワ州の農家にあるダイヤモンドに戻ってきました。
彼はある日自らのトウモロコシ畑で、「それをつくれば、彼が来る」という謎の声を聞きます。この印象的な言葉が、野球が持つ説明不可能な魅力や受け継がれてきた遺産をとらえる旅の始まりとなるのでした…。

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