普通に生きているだけでは触れられない人間の心情を垣間見ることができるのも読書の醍醐味のひとつ。車谷長吉著の『赤目四十八瀧心中未遂』を挙げながら、そう教えてくれたのはラッパーの田我流さん。「ドロッドロなんですよ。東京で失敗した男が尼崎に流れ着いて、焼き鳥屋の女主人に職をもらうんです。墜ちていくのが好きな、そういう暗黒を見に纏った人間の、胸の内がわかります」。#popeyemagazine #summerreading

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