デジタルFW取材:時刻は24:30。そろそろまぶたが重くなってきましたが、「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」は見逃せません。無観客ショーに近い演出で歩いて服のなびき方を見せて、時折静止画を交えて品番と素材の詳細を添える丁寧な動画でした。

音楽は、いつも通り本人の歌声。これ聞くだけで何だかいつものパリのランウエイショーを見ているみたい。動画の尺も含めて、臨場感ありました。モデルとして俳優の東出昌大さんも起用していました。

今シーズンは”目”のモチーフが多く、ボタンやプリントなど要所に用いられていました。また、日本語によるメッセージも引き続き多用しており、人類初の宇宙飛行士ユーリ・ガガーリン(Yurii Gagarin)の名言「地球は青かった」のほか、「攻めるならパンクか数理哲学、寄せるならリベラルアーツ」といった聞いたことはないものの力強いメッセージも。ブログ「千夜千冊」で知られる編集者、松岡正剛さんの言葉だそうです。

動画とルックは @wwd_jp のプロフィールのリンクから

PHOTOS : (c) FAIRCHILD PUBLISHING, LLC

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