デジタルFW取材:2日目の最初のショーは「シャネル(CHANEL)」です。気合を入れて急いで帰宅。バッキバキのポージングがカッコいい撮影を担当したのはラグジュアリーのファッションシューティングと言えばこの人、スウェーデン出身の写真家ミカエル・ヤンソン(Mikael Jansson)。シューティングのカット数で考えれば十分な枚数ではあります。が、賞味1分30秒の動画では正直物足りないです。もっと堪能したかった。

気を取り直して中身を見ると、今季はココ・シャネル(Coco Chanel)というよりも、カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)の「シャネル」へのオマージュとのこと。1月に発表した2020年春夏オートクチュールはココ・シャネルが幼少時代を過ごした修道院をインスピレーションに無垢な少女のイメージでしたが、今回はグイっと成長してパンクな女性像。印象はだいぶ変わりました。ロココ調を好んだカールのスタイルも随所に。

私が印象に残ったのは服以上にジュエリーの数々。毎年この時期のパリではオートクチュールと同時にハイジュエリーも発表してきましたが、今回はその2つを同時に発表した模様。数千万、数億円の価格がつくハイジュエリーはさすがに存在感が違います。

動画と全ルックは @wwd_jp のプロフィールのリンクから

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