「プロデューサーたちはロンドンに買い求めに来たわけだけど、そこで見つけたのはバーゲン価格の俳優だったのさ。そう、それが私ってことさ」と、ユーモアたっぷりに自分のことを語る口調…それこそロジャー・ムーアが持つ魅力の真骨頂と言えるでしょう。ご存知、偉大な俳優ショーン・コネリーに続き3番目のジェームズ・ボンドに選ばれた俳優です。

ロジャー・ムーア卿が演じた世界で最も有名な秘密工作員が、他の俳優たちと一線を画していたところが、まさにそのユーモアです。それまであまり知られていなかったボンドの親しみやすい部分を、上手に表現できたのは彼を持って他にいないと言えるでしょう。

またロジャー・ムーアは、セットの内外でも英国紳士でした。その証とも言えるかもしれません、2003年には「ナイト」の爵位と「サー」の称号を授与されています。

彼のスタイルは画面の中でも群を抜いており、その着こなしは記憶にも残るものばかりです。そこでここでは、ムーア卿が1970年(またはそれ以前)から、いかにカッコよかったかを示す画像をそろえました。

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