横尾忠則さんの新刊「タマ、帰っておいで」(講談社)。タマは、ノラとして庭先に現れてから15年の間、横尾さんとその家族の癒しとなり心の支えとなってきた猫です。そのタマが亡くなった後に、横尾さんが4年かけて描いた数々の絵が 、この一冊に収められているのです。出版元の紹介文は、こんな風です。

愛猫「タマ」が亡くなったその日から、
魂を鎮めるために描いたタマの絵、なんと91点!
そのすべてがこの一冊に!
そして、この本には横尾さんが折々に綴ったタマに関する
文章や日記が多数掲載されています。
タマを亡くした喪失感、寂しさ、感謝の気持ち、
楽しかった思い出などが切々と伝わってきます。
横尾さんの愛にあふれた「タマ」にまつわる文章や日記は、
すべての読者に、「愛」とは、「生きる」とは、
「死」とは、いったいなんなのかを問いかける、
人生にとって大切で、そしてなにより可愛くて仕方がない画集です!
猫好きのあなた、アート好きのあなた、この本はいつまでもあなたの人生に寄り添うことでしょう。

https://precious.jp/articles/-/19865
#横尾忠則 #講談社

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