在宅勤務中のBAILA エディターズが、愛用品からおすすめカルチャーまで、“おうち時間”を彩る私物を紹介。編集部員がリレー形式でお気に入りの#stayhome ライフをお届けするコラム、第23回は「器」です。
おうち時間が増えると、毎日何気なく使ってきた器が一層愛おしく感じるもの。中でもきっとまだ買える、愛用のいくつかをご紹介します。
写真1枚目と2枚目は、エルメスのガダルキヴィール、マグカップとパンプレートです。「アンダルシアの町の鉄工細工、炎の中で輝く鉄にインスピレーションを得て誕生した」という赤のモチーフは力強いインパクトがあり目に華やか。特にマグカップは毎日愛用していますが、使って何年も経つのに、見るたび引き込まれる美しさです。
3枚目、4枚目は、南仏のブランド、Jars(ジャス)のボウル。「実用的なものを美しく」という創業者のピエール・ジャス氏の理念のもと、美しい釉薬とシンプルなフォルムが特徴の器はどれも使いやすく、色々な色やシリーズを愛用しています。中でもお気に入りは一見黒、神秘的な深い緑が美しい「サモア」と、睡蓮をモチーフにした「ネニュファ」。個性的なのに食卓に溶け込み、和洋中、スイーツフルーツ何でもござれの懐の深い器です。
5枚目は九谷焼の豆皿と箸置き。色々な柄の豆皿を集めた中で、つい手が伸びるのがこの2柄。古典的な和柄が食卓を鮮やかに彩ってくれます。
毎日使うものだから、使う度に惚れぼれしたい。お気に入りに出会ったら、それは運命の出会いです。
編集長Y
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