【#FridayNightMovies】映画芸術科学アカデミーの選考委員たちが絶賛した、優秀な作品ばかりをリストアップしました。ですが、最高の作品とはあなたの心がどう動かしたかが問題なわけです。なので、真の最高作品はあなた自身が選ぶべきなのです。そこで、いわば映画のセレクトショップと言っていい特集を用意しました。

本当に素晴らしい映画を見つけるための場所でもあるNetflixで、これまでのオスカー受賞作品を振り返ってみてはいかがですか?

1.『AMY エイミー』
2015年に公開されたイギリスのドキュメンタリー映画。2011年7月23日に、27歳で亡くなったイギリスのシンガー、エイミー・ワインハウスを描いています。

2.『The Aviator(アビエイター)』
レオナルド・ディカプリオによる実在の大富豪、実業家であるハワード・ヒューズの波乱に富んだ半生を描いた作品。一時期、恋愛関係にあった女優キャサリン・ヘプバーン役には、現在の大御所女優ケイト・ブランシェットを起用し脇を固めたマーティン・スコセッシ監督らしさが光る名作です。

3.『Babel(バベル)』
メキシコの映画監督であるアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥの手腕が輝く、時間軸が交差する秀作です。モロッコ、アメリカのカリフォルニア、メキシコのティフアナ、そして日本の東京と、遠く離れた地域の人物たちのそれぞれのストーリーが、ある事件をきっかけに交差していきます。「バベル」とは、『旧約聖書』創世記第11章に出てくる町の名であり、この町の人々は、天まで届くバベルの塔を建てようとしたが神はそれを快く思わず、人々に別々の言葉を話させるようにしたとのこと…。その結果人々は、統制がとれずバラバラとなり、全世界に散っていった…。そんな故事を背景に、「言葉が通じない」「心が通じない」世界における、人間模様を描いています。菊地凛子の熱演にも注目です。

4.『Blue Jasmine(ブルージャスミン)』
ウディ・アレン監督・脚本による、2013年のアメリカ合衆国のコメディ・ドラマ映画。ケイト・ブランシェット扮する主人公ジャネット・“ジャスミン”・フランシスは、夫の亡くなった夫の詐欺的取引のおかげで財産を失うことに…。裕福なマンハッタンのソーシャライトが貧しい生活へと落ちていく物語です。

5.『Boyhood(6才のボクが、大人になるまで。)』
イーサン・ホーク扮する父メイソンと、パトリシア・アークエット扮する母オリヴィアの離婚後、エラー・コルトレーン扮する息子であるメイソン・ジュニアを12年間(6歳から18歳まで)にわたって育てる中で、関係が変化していく様子を描写した秀作です。

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