フェラーリも医療器具を生産!自動車&アパレルブランドが取り組む医療支援

フェラーリは4月18日(現地時間)に、同社会長、CEO、さらに取締会役員の4月から年末までの報酬を全額、新型コロナウイルスの医療危機対策に寄付し、地域を支援する資金とすることで合意。さらに同社のシニアマネジメントチームも同じ期間の給与の25%を寄付すると発表した。その総額は200万ユーロ(2億3,400万円)に迫るという。

地域への具体的な支援内容は以下のとおり。 ・新型コロナウイルスの検査危機、診断装置の購入
・地域社会で活用する救急医療サービス車両
・学校用コンピュータ機器の購入
・マラネロ住民への食料品の購入・配布

この資金援助、まずは近隣のマラネッロ、フィオラノ、フォルミジネを集中的に展開されることになっている。

さらにフェラーリはこの発表の直後、人工呼吸器のパーツや医療従事者向けのマスク製造のパーツ製造なども始めた。製造されるのは人工呼吸器に使う重要なパーツであるバルブ。そして、一般のシュノーケル用マスクを、医療従事者が使用できる防護マスクへと組み替えるためのパーツも製造する。
https://precious.jp/articles/-/18900
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