ロックをまとった漆黒のエレガンス
メゾンの伝統を守りながら革新的なものづくりを示すジュエラー、ブルガリ。待望の新作「ビー・ゼロワンロック」は、ブランドのアイコンに大胆なアレンジを加えた珠玉のコレクションに仕上がった。型にとらわれず、チャレンジすることを恐れない現代女性たちを体現したような、華麗なアイコンたちを紹介する。
1枚目：リング「ビー・ゼロワンロック」
“ロック”とは、心を揺さぶる衝撃。ブルガリが今春ローンチした新作「ビー・ゼロワンロック」は、20年以上愛され続けるコレクションの型破りな精神を引き継いで、コレクションの核となるモチーフ、ローマの円形闘技場コロッセオを大胆なスタッズデザインで表現。
ピラミッド形の多面体ひとつひとつが光を反射して品よく輝き、周りの視線を一手に奪う。2連と4連、2種類のボリュームをそろえたリングを素材違いで重ねる、ミックス感のあるスタイリングが今の気分。「ビー・ゼロワンロック」の全アイテムはユニセックスでサイズ展開。
2枚目：ネックレス「ビー・ゼロワンロック」
新しいコレクションを彩るのは、肌なじみのよい2種類のゴールド。さらに両サイドのエッジ部分にあしらった精巧な装飾が華を添えている。イエローゴールドのモデルには繊細な輝きを放つパヴェダイヤモンドを、ピンクゴールドにはブラックセラミックをあしらい、対照的な個性に仕上げた。
3枚目：ブレスレット「ビー・ゼロワンロック」
「ビー・ゼロワンロック」が従来のコレクションから継承したのは、緻密なまでのパーツの完成度。18世紀から伝わるモールド製法を用い、職人が一点一点手作業で仕上げるため、機械だけでは難しいデリケートな表現が可能。壮美なブレスレットに備わった留め具の開閉、軽くてスムースな着用感は、実際に手に取り体験してみてほしい。
4枚目：イヤリング「ビー・ゼロワンロック」
顔まわりをモードアップさせてくれる「ビー・ゼロワンロック」のイヤリング。インパクトのあるデザインでありながらハードな印象になりすぎないのは、丁寧に磨きぬかれたゴールドのやわらかな表情によるもの。イタリア屈指の金細工師の街、ヴァレンツァの職人たちが手掛ける気品ある輝きが成せる技。
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Photo: @shinmei_photographer
Styling: NAOMI SHIMIZU
Flower Decoration: @diligenceparlour
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