オルビウムかタリアトーレか?メンズファッションの新風はジャケットに表れる!

ヨーロッパを中心に、往年の洒落た文化人が着用したコートを基に、オリジナルのデザインを展開する日本のコートブランド“コヒーレンス”が、3シーズン前にデビューを放ったジャケットブランドの“オルビウム”も別ブースで初出展した。“コヒーレンス”のブランド哲学をジャケットに置き替えた「物語のあるジャケットとアイコニックなファブリック」をコンセプトにして、ミリタリーテイストのジャケットを投入した。

肉厚の素材、キーパーズツイードを使ったモデル『HMローブ』は、1940~60年代のフランスやイタリア軍が着用していたローブをアレンジ。上襟やそで口のターンバックにベルベットを用い、ミリタリーの無骨さだけではなく、上品なニュアンスを演出。フロントは、比翼のひとつボタンですっきりと見せる一方、両胸と両脇に大きなポケットをデザインし、機能性を備える。ベルトを軽く結んだ着こなし方が粋である。 「第97回ピッティ・ウォモまとめはこちら」
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