『美的GRAND』編集長・天野佳代子が仏映画『私の知らないわたしの素顔』のヒット記念トークショーに登壇しました。

フランスを代表する大女優ジュリエット・ビノシュが“24歳のクララ”と偽ってSNSで知り合った若い男との疑似恋愛に溺れていく主人公を演じる本作。
50代の知的で美しい大学教授でありながら、自分の姿を隠して、若きイケメンカメラマン・アレックスに心寄せていきますが、そこには二転三転心の闇が…。

試写会の後、本日が2回目の本映画の鑑賞となる天野編集長。
「とにかくよく練られたストーリーと、主演のジュリエット・ビノシュの変化に注目してください。24歳のクララになりきっているときは本当にかわいくて…あれこそが“ときめき”なんですよ!」と見どころを語ります。

「『美的GRAND』でも、“ときめき”を大事にしていますが、“ときめく”気持ちこそ人をキレイにしていくのが映画でも分かると思います。“恋は最強の美容液”ですよ」と、美容と大人世代の恋愛の関係性を熱弁。

また、劇中描かれるSNS時代ならではの孤独感にも言及。「自分が追い詰めて孤独になっているんじゃないでしょうか?好かれるばかり考えるよりも、一歩踏み出して好きになることで何かが始まるかもしれません」というアドバイスにトークショーのお客様も納得の声が。

さらには、昨年のカンヌ映画祭でも注目を集めたフランソワ・シビル演じる若い恋人アレックスには、「彼は素敵ですよね。でも50代の素敵な大学教授との経験からすると子供すぎて“赤子の手をひねるような恋愛相手かと…”」と、茶目っ気たっぷりのコメントも。

「女はどうにも止まらない。」のキャッチコピー通り、天野編集長が「すべての女性に観てもらいたい」と熱弁したジュリエット・ビノシュの新境地。スクリーンで体感したい作品です。

『私の知らないわたしの素顔』/Bunkamura他全国順次公開中/配給:クレストインターナショナル
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