パリメンズ取材:「ファセッタズム(FACETASM)」は、ビーガン、なのにレゲエミュージックの音響が自慢というレストランでプレゼンテーション。ビーガンなのに音重視。新鮮です。ちなみに、ここのゴハンはマジで美味しかった!!10区の「JAH JAH」、オススメです。

そんなところに集う仲間の、自由奔放なスタイルを描いたようなコレクションは、ネイティブアメリカンな柄を貼り付けたダッフルコートやオーバーサイズの3ピース、フレアとスキニーという左右非対称の足を持ったパンツ、ネオンカラーのニットなど「ファセッタズム」らしい。歴史を持つ洋服や素材、柄を、その印象をガラリと変えて元気いっぱいに提案するのが得意なブランドだと思っています。前回はブランドらしい“幸せなカンジ”をあえて封印しちゃって残念な印象でしたが、今回は洋服にも満足満足です。

普通ならバックステージにあるスタイリングパネルが会場内に。モデルの写真からもパーソナリティが滲みます。


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