フィガロ1月号の特集は「偏愛至上主義」。「偏愛」はその人の素敵な個性です。ここでは編集部員たちの「偏愛」を披露。第11回は編集SKがお届けします。

本誌でもシャネル愛の人と物を紹介していますが、私もそうだったかも!と実家へ。ドレッサーに眠るお宝は美しいパレットの数々。特にツイード、パール、スパンコールは初めて見た時の衝撃をいまも開けるたび思い出す。私にとっての小さなアート。
2枚目は高校生の時のマイファーストシャネル。叔父に海外で買ってきてもらってた記憶だけど、もしかすると母のものを奪ってたのかも。右の細いエレガントなリップは背伸びしてお小遣い貯めて買った気がする。ローズの名前ばかりのネイルは母のヨーロッパ土産。
そして、シャネルとの初めての出合いは母のNo5。ボロボロだけど、大事に取ってある香水瓶を拝借。

マドモアゼルプリヴェ展、本日まで。入れてくれるかな。
#figarojapon #フィガロ11月号 #偏愛至上主義 #偏愛 #figaro30

WACOCA JAPAN: People, Life, Style.