(自分でエフェクトをかけたネイサンの幻想と戦っていた)
羽生くんのインタは本当面白い。
率直で自分のことを凄く分析していて、更に言葉にできる。
つまり好き😻

《web sportiva》
「一つひとつのステップを踏みながら。まずは最初の4回転サルコウであったり、そのあとのスケーティングであったり、トリプルアクセルの入りであったりと……。段階を踏んで、きれいなジャンプを跳べたらいいなという風に思ったうえでの、ノーミスを目指したい気持ちです」

 そんな気持ちになれたのは1週間ほど前。グランプリ(GP)シリーズ初戦のスケートアメリカの、ネイサン・チェン(アメリカ)の演技を見てからだった。彼がミスをしていたこともあるが、「まだ全開ではないと感じた」と言う。

 また、「自分はやっぱり彼のようなタイプではないし、もちろん彼にはない武器も持っている。だからこそやっぱり、自分の演技をしなければいけないと改めて感じた。これまでは現実のチェンではなく、自分が幻想化した彼と戦っていたのではないか」とも語った。 
そう考えることで、4回転ルッツを入れなくてはと焦ったり、ジャンプ構成のレベルを上げなくてはいけないという気持ちも少し和らいだ。「それでちょっと落ち着けているのかなと思います」と、羽生は穏やかな笑みを浮かべた。



《nikkan sports》
また。調整の仕方が変わった経緯については
「1戦目のグランプリシリーズで、ネイサン選手の演技をすごく見ていた。今までは世界選手権で負けた時のネイサン選手の強いイメージとずっと戦っていたような感じ。彼の幻想と自分がさらにエフェクトをかけた幻想のようなものと戦っていた。すごく焦ってる感じがあって、早くルッツも入れなきゃとか、早く構成上げないとという気持ちが強くあったけど、それが落ち着いてきた」と明かした。


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sportiva 能登 直


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