今回お邪魔したのは、みやこ町にある育徳館高校。
創立はなんと江戸時代の1758年。福岡県で最も長い歴史をもつ高校です。
今回は将来、看護師を目指す高校3年生で、管弦楽部だった西村未来さんがこの学校の自慢を全力リポート!
それでは、学校の自慢を教えてください。
「管弦楽部による『ランチタイムコンサート』です!」
なんでも、昼休みに10分程度、管弦楽部が中庭でミニコンサートを開催しているんだとか。
吹奏楽部とは違い、チェロやバイオリンなどの弦楽器を含めた少人数のオーケストラみたいなもの。
コンクールや定期演奏会が中止になってしまった管弦楽部が、少しでも演奏の場を作ろうと校内でコンサートを行っているというのです。
昼休みになり、中庭に集まっているのは演奏を聴きに来た生徒たち。
校舎の1階や2階の窓からのぞいている生徒もいます。
この場所で演奏することについて管弦楽部の部員さんは、
「校舎に囲まれていて音がよく響き、教室や廊下からでも演奏が聞こえるのがいい!」とのこと。
みんなが知っている曲から楽器が生かされるような曲まで、幅広く演奏。
「いつも感動させられる。5・6時間目もがんばろうという気持ちになる。」「音がキレイで雰囲気が出てて癒されます。」
と、観客の生徒たちも楽しんでいる様子。
最後に、管弦楽部を引退した西村さんから後輩へメッセージ。
ミニコンサートが中庭で聴ける学校、とても素敵ですね。
さて、続いてリポートしてくれるのは、3年生で将来、保育士・幼稚園の先生になりたい小井出桃子さんと、公務員になってスポーツを通し地域活性化を図りたい川崎陽希くん。
こちらの2人が、番組でやってみたいこととは…?
「先生に“サプライズ”をしたいです!」
先生とは、2021年春に定年を迎え「教員」を退職される桃井正彦先生。
共に高校を卒業する先生に「感謝」の“サプライズプレゼント”を贈りたいというのです。
そんな桃井先生は、元気がよくて楽しく、熱心で生徒が困った時も一生懸命 話を聞いて手助けをしてくれる優しい先生。
公民科を担当している桃井先生は、もともと行橋市役所の職員でしたが一念発起して教員の道へ。
教師生活26年。ご自身の母校である育徳館高校で教師生活の最後を迎えます。
生徒にも慕われている桃井先生の授業をのぞいてみると…
政治経済の授業ですが、とてもユニークで熱血漢。
26年ずっと変わらないそうです。
サプライズの内容は、先生の座右の銘『振り向くな すべては今』という言葉をクラス全員で色紙に書き、感謝の手紙を添えて先生に渡すというもの。
放課後になり、クラス全員が待つ教室。
BGMを演奏するために管弦楽部の部員もスタンバイし、何も知らない先生を呼びに行きます。
桃井先生には授業の様子だけの撮影とお伝えしていたので、先生も驚いた様子。
代表で感謝の手紙を読む川崎くん。
色紙も受け取り、「教員最後の年に、お前たちの担任になれてよかった。ありがとう。」と語る桃井先生。
サプライズは無事成功!
卒業まで素敵な高校生活を満喫してくださいね。
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