『古畑任三郎』VS木村拓哉回の放送1時間前の『花丸チェック』(1996.1.31 19時55分台)はこちら!
『古畑任三郎』(1996年版 VS木村拓哉ゲスト回 今夜9時予告CM(OHKロゴ版)+放送7分前の「このあと」直前5秒CM 1996.1.31)はこちら!
RSK『王様のブランチ』(1998.1.17)で流れたローカルCM ⑦(バファリンシロップ+東山紀之・三宅健 ミサワホーム+Favorite Blue『Missing place』起用 花王オーブ+竹下景子 殖産興業 ホームホーマーホーメスト)はこちら!
今から29年前の、1996年1月31日(水)の16時25分台で流れた本家キー局の番宣枠「見のがせナイト」です!
こちらは本日同時更新済の↓と同じく、昨年の前CHにおいて、放送日日付に合わせ更新していましたので、復旧リベンジ更新となります!
当日の「古畑任三郎」の第4話である、VS木村拓哉(SMAP)の見どころを富永美樹アナが紹介!
最初から「ビッグニュース」と煽っている所は、まあご愛嬌としておきましょう(笑)。そりゃ当時のTV界は「キムタク様様」のはずでしたからね。
しかしもう今や「TV界と旧ジャニーズ事務所が総力を結集して作り上げてきた”キムタクブランド”」は完全にメッキが剥がれきってしまい、本来の地力が露わになってしまっている現状…
もう皆様お気づきの通り、2016年の「SMAP強制解散騒動」にて、袂を分かつ事になったSMAPメンバーですが、結果的には、完全に運命が分かれた格好です。
3人は完全に地上波に戻れるタイミングは失い、もう既に3人のTV界での需要はなく、細々とたまにゲストで出る程度。
地上波が旧ジャニーズ事務所に「不要な忖度」をし続けている間に「もう今更出してもね…」となり賞味期限も切れた為であろうと推測されます。
たとえ昨年の例の問題があって、旧ジャニーズ事務所が弱体化していたとしても、「もはや時既に遅し」だったのです。
木村君は、完全にこの騒動の裏切り者とみなされ(こういう案件は「事実かどうかは関係なく」「本人の意思や思いとは無関係かつ勝手に」判断されてしまうのです)、SMAPのマネージャーI島氏も退社し、かつての勢いもオーラも完全消滅。
地上波の凋落(視聴率激低下など)と一蓮托生で、かつての「キムタク」ブランドの栄光はもうありません…
要は中居くんだけが長い年月をかけて、MCとしての盤石の地位を築いていた為、傷が最小限に落ち着き、2020年に実質的な独立をしましたが、その時も円満退社(独立)なのがまるわかりの爆笑会見を開催したほど。芸能リポーターの井上公造氏も当時の裏話を披露しています。
その後も中居くんは、旧ジャニーズとは付かず離れず+旧ジャニーズの後輩とも変わらずMC番組で共演し続けていましたし、この後も無難に地上波で生きていくものだと思われていました「が…」
先頃のもはや「何の為に存在しているのは意味不明な」文春などというマスゴミが、中居くんの過去の醜聞を暴露した事がきっかけで、中居くんは芸能界を引退+その醜聞の舞台となったと「される」富士が一時追い込まれるまでに…
更にはその「正義の味方様(笑)の」文春までもが富士に「阿呆らしい無意味長時間」の会見でそれまでの記事内容を一部否定された事で「誤報という名の悪情報をばらまく」という大失態を重ねるという阿呆っぷりで…
この「阿呆らしい」一件では、「地上波のド底辺への凋落」+「地上波TV芸能そのものの凋落」+「しょうもない事しか拡散できなくなったマスゴミの意地の悪さ」+「そのド底辺のマスゴミに未だに煽られ騙され自分の考えすら持てないままの”大多数の民衆”」という「ニホン」の救えぬ図式が、完全に露になり、
我々が90年代や2000年代に楽しんでいたはずの「あの楽しいTV」はもはや「どこにもない別物」だという事がわかる、「地上波TVの終末」を象徴する一件でしたね…
本題に戻りますが、もはや「キムタク」はI島氏がいなくなってからというもの、誰も上手く取り扱う事ができず「腫れ物に触るような」案件となってしまい、なかなか嬉しがって共演する人ももはや少ないでしょう。
いまだにTV界から抜け出る事ができない(いやさせてくれない)わけですから…
それだけに、この90年代のまさに絶頂期とも言える「SMAPの木村拓哉」という存在がいかに凄かったか、という証明でもあるんですよね。
#田村正和 #木村拓哉 #富永美樹
WACOCA: People, Life, Style.