主人公「竈門 炭治郎」が所属する鬼殺隊の最終目標であり、鬼達のボスである鬼舞辻 無惨(きぶつじ むざん)。鬼のトップに君臨していて、鬼の中では唯一「他の鬼を増やす」ことができる存在である。

元々、病気持ちで長く生きられない体だった鬼舞辻は、なんとか彼を延命しようとする医者に開発中の新薬を処方される。その薬のおかげで病気は治り、延命には成功するのだが、副作用として、◎人間の肉を欲する。◎太陽の光を浴びると死ぬ。というヘビーすぎる設定を背負い、鬼として生きることになる。それ以降、鬼舞辻の目的は「太陽の光を克服すること」になる。

そのために、処方された薬を再現しようとするのだが「青い彼岸花」という素材がどうしても見つからなかった。絶対に太陽の光を克服したい鬼舞辻は、自分の血を人間に入れることで同胞を増やし「青い彼岸花」探し隊を結成する。

これが、そもそもの「鬼の始まり」なのである。

名前:鬼舞辻 無惨
階級:無し
誕生日:不明
年齢:1000歳以上
身長:不明(変化する)
呼吸:なし
性格:ワンマン、残酷
特技:鬼を増やすことができる、姿を変えられる
声優:関 俊彦

WACOCA: People, Life, Style.

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