英語の勉強の一環で、洋楽の翻訳を行っています。
邦楽もいいですが、英語を勉強しているうちに世界にはとても良い曲がたくさんあることを知りました。(特にLove song)
お粗末ですが、見ていただければ幸いです。

[世界はラブソングでできている]第463弾
Camila Cabello – Consequences (orchestra)

今回はリクエストいただきましたCamila CabelloさんのConsequences (orchestra)を訳させていただきました。

アルバム”Camilla”の中でも私が1番に好きな曲は実はこの曲です。

誰のせいとか、何が悪かったとかではなく、”別れ”という事象についてフォーカスしていながらも
共感の嵐。

“あー、そうだった。別れた時ってこんな感じ。確かになぜかご飯食べずに、ちょっと痩せたりしたよな~。”
と私個人の経験からもかなり頷いてしまいます。
またこのオーケストラバージョンというのも憎くて、ほんとこの切なさを
1.8倍くらいに増幅してしまうので、更に泣けてきてしまいます。
ホントに是非、失恋経験のある方はこの曲で泣いてほしい。
(泣いてほしいなんてほんとわけのわからないお願いですみません。)

さて、気を取り直して
そんな個人的にも1番好きで共感できる曲なのに
なぜ今まで和訳してこなかったのかというと、最初のフレーズの訳がどうしても納得できなかったからでした。

“Dirty tissues, trust issues
Glasses on the sink, they didn’t fix you”
の部分。直訳すると、

“汚れたティッシュ、信頼の問題。
シンクの上の眼鏡、それらではあなたを直せなかった。”
になります。

もう最初から、”えっ?なぞなぞ??”になってしまい、共感どころじゃないですよね。

ただ、オーケストラバージョンも出たことですし、昨晩なんとか腑に落ちるところまで解読してみました。
Dirty tissues→煩わしいこと、いやなことが続く状態(韻を踏むためあまり使われない言い方をしているみたい)
Trust issues→人間不信。(この言い方は割と一般的)

Glasses on the sink→これは2つのことわざ(?)が混じってできた造語と捉えます。
Glasses・・・ガラスの家に住む者は石を投げない。”People who live in glass houses shouldn’t throw stones”
Sink・・・軽口は船を沈める”Loose lips sink ships”
両方とも、”むやみに口を挟むと災難を招く”という意味になります。

というわけで、私の訳は動画のとおりです。
もちろん、ネット上では誰もこんなふうに訳していないので(と思っている)、あっているかはわかりません。
詳しい方がいましたら、ぜひ教えてください!

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切ない別れの曲はこの曲をはじめ、他にもこのページで紹介しています。↓
https://ocean-frog.jp/2019/02/20/洋楽和訳%e3%80%80切ない別れの曲10選-【注意泣きたくな/
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#カミラカベロ #Consequences #和訳

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