モデルのラブリがフィリピン観光大使に任命され、就任セレモニーに出席した。日本人の父とフィリピン人の母を持つラブリは、「私のルーツの半分はフィリピンなので、フィリピンと関わる何かをやりたいとずっと思っていた」と笑顔。10月に自身のファンクラブ会員とボホール島を訪れるツアーを計画しているそうで、「一時的な活動では意味がない。将来的にはフィリピンの植物や食材を使ったせっけんとか、フィリピンブランドの物を作って、フィリピンに工場を置いて雇用を生みたい」と展望を語った。また、年に一度は母の実家に帰省しているというラブリは、中学生の頃の淡い恋愛話も披露。「祖母の向かいの家に住む男の子を好きになって、手をつないだり、ファストフード店に2人で行ったりした。(日本に帰国後は)遠距離なので大変だった。国際電話で『サミシイヨ』『アイシテル』と拙い日本語で言ってくれた」と懐かしそうに明かした。なお、フィリピン観光大使には、モデルの西内ひろも任命された。

出席者:ラブリ、西内ひろ、フィリピン観光大臣

2018年6月25日;東京・六本木
6分42秒

【時事通信社】

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