ケイト・ブランシェット×クリストス・ニク監督 「人とのつながりなしに、自分は存在するのか?」ケイト・ブランシェット、「記憶というテーマは、パンデミック後も残る物語」クリストス監督。『林檎とポラロイド』対談映像。

第77回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門オープニング作品として選出され、さらにケイト・ブランシェットが作品に惚れ込み完成後にもかかわらず、エグゼクティブ・プロデューサーに名乗りを上げたクリストス・ニク監督のデビュー作『林檎とポラロイド』。

この度、映画祭でプロデューサ−に参加することになったケイト・ブランシェットと、デビュー作とは思えない才能を開花させたクリストス・ニク監 督の対談映像が解禁!

ケイト・ブランシェットは、映画の1シーンからパンデミック(コロナ禍)で、「人とのつながりなしに、自分は存在するのか?私たちは人の記憶の中に存在するのか?」と自分の存在について考え、「この映画はとても深いと感じた」と感想を述べた。一方、クリストス監督は、コロナ前の製作でありながら、コロナ禍を意識させる作品となったことに対して「共感を得やすくなったと思います」「パンデミックの中で、人々は孤立感や将来への不安を抱き、喪失感、孤独感を持っています。」と映画との連動性を感じつつ、「記憶というテーマは、時を超えて、この先も通用する内容で、パンデミック後も残る物語」だと、本作が普遍的内容であることも強調した。

監督は、リチャード・リンクレイター(『6才のボクが、大人になるまで。』)や、ヨルゴス・ランティモス(『女王陛下のお気に入り』)の助監督を務めていたクリストス・ニク。奇抜なアイデアと人間への優しい眼差し――彼らの持ち味を独自に昇華させ創り上げたデビュー作『林檎とポラロイド』は、ワールドプレミアとなった2020年ヴェネチア国際映画祭で上映されるや、「見事なまでに胸を打つ<ガーディアン紙>」「魂のこもった今日性のある映画<ヴァラエティ誌>」と、その独創的で普遍的な物語に、絶賛の嵐が巻き起こった。その評判を耳にしたケイト・ブランシェットは、監督に才能に惚れ込み、エグゼクティブ・プロデューサーとして参加することを熱望し、新たにクレジットされた。次回作はケイト・ブランシェットプロデュース、キャリー・マリガン主演で製作が決定!2作目にして早くもハリウッド・デビューを果たすクリストス・ニク。世界が注目する監督のひとりとなる。
『林檎とポラロイド』は2022年3月11日公開

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