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 映画「ひまわりと子犬の7日間」の初日舞台あいさつが東京・新宿で行われ、主演の堺雅人をはじめ、中谷美紀、若林正恭(オードリー)、吉行和子らキャスト陣と、監督・脚本を務めた平松恵美子氏が登壇しました。

 同作は、2007年に宮崎県の保健所であった犬と職員との心温まる実話を映画化したもので、舞台である宮崎出身の堺は「地元の言葉で芝居をするという長年の夢がかなったことと、共演者の方々にもなまりをしゃべっていただけたことが、とてもうれしかった。宮崎の良さをあらためて感じることができました」と感慨深げに語りました。

 その一方で、中谷は「宮崎弁を練習して臨んだのですが、監督や方言指導の方はOKなのに、堺さんがNGを出したことがありました。笑顔なのにスパルタなんです」とチクリ。堺が必死に弁解するも、続けて吉行が「ちょっと間違えると(堺の)目が動くんです。向かい合って演技することが多かったのですが、先生の前にいるみたいで、とっても嫌でした」と暴露しました。

 また、ひまわりの花言葉「愛慕」にちなみ、普段から愛情を注いでいるものを聞かれた若林は「最近、そばを打っているのですが、これが全然おいしくないんです」と告白。誰のために打っているのかと聞かれると、「まだ自分のためになんですが、いずれは自信をつけて、どなたかのために打てれば、と思っています」と語りました。

<関連サイト>
映画「ひまわりと子犬の7日間」

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