田中美佐子(たなかみさこ)
大学在学中に劇団ひまわりに入団し、卒業後の1981年、ドラマ『想い出づくり』でデビューを果たす。
1982年、『ダイアモンドは傷つかない』で映画初主演し、第6回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。またこの時期にはキングレコードから歌手としてもデビューしている。
その後、芸能活動を休止。所属事務所の移籍先を1人で探した事もあり、その時相談に乗ったのが当時浅井企画で萩本欽一のチーフマネージャーだった佐藤宏榮である。
佐藤の力添えで浅井企画へ移籍した後は女優業を再開し、確かな演技力で数々のドラマ、映画、舞台などへ出演。そして、佐藤が独立(佐藤企画設立)する際、田中美佐子も佐藤企画に移籍した(佐藤企画第一号タレント)。
佐藤が独立後も業務提携の形で萩本欽一のマネジメントをしている事もあり、田中美佐子主演舞台の演出を萩本欽一が何度も手掛けている。

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