ワクチン接種担当の河野大臣はBS朝日の番組収録で対象人口の8割が2回接種するための供給スケジュールについて週明けに示す方針を明らかにしました。

 ワクチン接種担当・河野大臣:「来週中には9月いっぱいに、どれだけ自治体に出せるかをお出しをしようと思ってます。9月いっぱいでそれぞれの自治体の人口の8割が2回打てる分のワクチンを供給できるだろうと思ってます」

 河野大臣はまた、「ブースター」と呼ばれる3回目の接種について来年になるという見通しを示したうえで、安定的な確保に向けて国内で生産する重要性を強調しました。

 公的接種でも使われることになったアストラゼネカ製のワクチンについては、別の会社のワクチンの成分でアレルギーを引き起こす人向けに使用する方針も明らかにしました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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