ワクチンの職場接種をめぐり河野行革担当大臣は、申請は済ませたものの承認が終わっていない会場については、7月の開始は困難として8月以降となる見通しを示しました。
「いま確認ができていない会場について、7月中に接種を始めるのは非常に難しい状況になっている」(河野太郎 行革相)
河野大臣は、きのう、企業などで行う職場接種について、このように述べ、まだ承認されていない会場について7月中の接種開始は難しく、8月9日以降になる見通しを示しました。その上で、“時期は後ろになるかもしれないが、しっかり精査しスタートさせていきたい”と強調しました。
一方、河野大臣は、7月下旬に自治体に配送するファイザー製のワクチンについて、供給する量が自治体が希望する量の3分の1であることを明らかにし、「希望量の配送は出来ない」と述べました。(03日00:30)
 
						
			
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