NEWS23, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=42595 / CC BY SA 3.0
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『news23』(ニュース・ツー〈もしくは「トゥー」〉スリー)は、1989年(平成元年)10月2日よりTBSテレビをはじめとしたJNN系列が生放送している平日最終版の報道番組。
番組開始から2008年3月28日までは『筑紫哲也 NEWS23』(ちくしてつやニュースツースリー(もしくはトゥースリー))として放送しており、初代メインキャスターを務めた筑紫哲也の冠番組であった。
2010年3月29日から2013年3月29日まではNEWS23の名を残した新番組『NEWS23X』( – クロス)として放送していたが、2013年4月1日から2019年5月31日までは『NEWS23』に名前を戻して放送。
2019年6月3日放送分からはロゴや一部表記が『news23』に変更され、2021年8月30日からは『news23』に統一。
本稿では2008年3月31日から2010年3月26日までと2013年4月1日から放送の『NEWS23』・『news23』を中心に記述する。
『NEWS23』シリーズの最初の番組。
何度かのリニューアル、出演者の入れ替えが行われたが、筑紫が2007年5月より入院治療に入ってからは、不定期の出演となり、同年12月後藤謙次にメインキャスターを譲る。
この番組名での放送は翌2008年3月28日で最後となった。
このリニューアルより番組テーマソング・オープニングCGや番組ロゴ、コーナー名も変更となり(オープニングCGの隅に小さく「JNN」ロゴが挿入されていた)、スタジオパートもバーチャル合成の常用を前提とした形となった。
また、「最強最良の夜ニュース」をキャッチフレーズに制定した。
出演者は筑紫以外の全員が続投。
2008年10月改編で22:54(実質22:56)からのフライングスタートを廃止し、10年半ぶりに23:00開始・23:54終了に戻し、月曜日の第2部を9月29日の放送をもって廃止した。
視聴率低迷は2008年春のリニューアル以降も続いた。
2008年11月7日、前年5月から病気治療していた筑紫が死去。
当日の「NEWS23」は番組冒頭から18分間に渡って筑紫の死について報じた。
さらに、「金曜解放区」では当初の予定を変更して筑紫の追悼特集を放送し、鳥越俊太郎・天野祐吉・姜尚中がゲスト出演した。
特集VTRのナレーションは、かつて番組の男性サブキャスターだった佐古忠彦が担当した。
その他、番組OGの浜尾朱美、有村かおり、進藤晶子がVTR中でインタビューに応じたほか、草野満代も出演こそなかったがコメントを寄せていた。
この日は特例として「金曜解放区」ブロックもJNN協定適用枠に準じた扱いとなり、実質的にJNN報道特別番組として放送。
普段全国ネット枠終了と同時に飛び降りる毎日放送などでも臨時フルネットとなった。
翌週11月11日は事実上の2部構成で、『バラエティーニュース キミハ・ブレイク』の枠 で筑紫の追悼スペシャル「筑紫さんが遺したもの―ガン闘病500日」を放送。
その後22時台の『リンカーン』を挟み、23時から本編という形だった。
翌日11月12日の『久米宏のテレビってヤツは!?』でも筑紫の追悼コーナーを数分にわたり放送、2004年3月26日の『ニュースステーション』(テレビ朝日)最終回後の「筑紫哲也 NEWS23」の「多事争論」のコーナーが放送され、VTR後、かつて『Nステ』のメインキャスターだった久米宏が筑紫へのお悔やみの言葉を添えつつ、筑紫の思いを語った。
主なコーナー ネット局について JNN協定に基づき、原則として28局ネットで放送するが、第2部の「金曜解放区」と「月ONE」は「協定」対象外のために、非ネット放送局がある。
毎日放送は月曜から木曜については2008年10月から半年間、編成の都合で他地域より2分早い23:52で放送終了してローカルニュースを放送した。
金曜のように本編自体がカットされることはないものの、番組終了時はエンディングの提供ゾーンの直後に、CMを挟まずにMBS出しのエンドクレジットが表示した(他の地域は従来通り、提供ゾーンの後CMを挟んでTBS出しのエンドクレジットという段取りであった)。
後藤は夕方の『総力報道!THE NEWS』に異動。
これに付随する形で2009年3月30日以降の『NEWS23』…
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