秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんが18日、およそ3年ぶりの再会を果たしました。
■秋篠宮邸で3時間半 どんな話が？
18日、隔離生活を終え、3週間ぶりに公の場に姿を見せた小室圭さん。
アメリカから帰国した際、後ろで束ねていた長い髪は17日、美容師を自宅に呼び、短く整えられていました。
右手にビジネスバッグ、左手に白い紙袋を2つ持った小室さんは、報道陣に会釈すると、自宅を後にします。
3年2カ月ぶりの再会へ。小室さんが向かったのは、婚約者の眞子さま、秋篠宮ご夫妻の住まいがある赤坂御用地です。
様々な報告を兼ねた秋篠宮ご夫妻へのあいさつ。そして、眞子さまとは、結婚に向けた最終的な打ち合わせが行われたとみられています。
18日午後0時半ごろ、赤坂御用地を出られた秋篠宮ご夫妻。その後、千鳥ケ淵戦没者墓苑の秋季慰霊祭に出席されました。
およそ10分後、小室さんの車も・・・。3時間半におよぶ滞在は、どんな時間だったのでしょうか。
記者：「小室さんと秋篠宮ご夫妻が会ったが？」
宮内庁・池田憲治次長：「特に報告は受けておりません」
記者：「秋篠宮ご一家のお住まいで、お会いになった？」
宮内庁・池田憲治次長：「それも伺っていません」
■皇族「公と私」とは・・・問題投げ掛け
皇室ジャーナリストの山下晋司氏は、秋篠宮ご夫妻はプライベートで、小室さんとお会いになったと解説します。
皇室ジャーナリスト・山下晋司氏：「公務の皇族も、プライベートの皇族も一緒です。皇族といえども、プライベートはある。天皇や皇族の『公と私』とは何か、国がどのように関わるのか、国民との関係がどうあればいいのかという問題を、今回の結婚は投げ掛けた」
小室さんが次に向かったのは、留学前に勤務していた法律事務所です。結婚の報告をしたとみられます。
自宅に帰ってきた小室さん。事務所からの結婚祝いでしょうか。出発した際には持っていなかった、茶色の大きなバッグが肩に・・・。
そこから花束を包むようなセロハンが見えています。さらに、右手には、小さな紙袋も・・・。
小室さんは、報道陣に向かって一礼し、家へと入っていきました。
眞子さまは19日、皇居・宮中三殿を参拝し、22日に天皇皇后両陛下に、25日には上皇ご夫妻にお1人で結婚のあいさつに向かわれます。
そして、26日に婚姻届けを提出。その後、お2人で会見に臨まれます。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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