#新井恵理那 #あらいーな #発酵食品

ちまたで話題の“ちょっといーな”情報を、日替わりで紹介する「新井恵理那のあら、いーな!」。

15日のテーマは「健康志向の高まりで注目!発酵食品専門店」です。

4月に東京・下北沢にオープンした発酵食品の専門店が話題になっています。
どんな店なのでしょうか。

■珠玉の逸品そろう“発酵食品のデパート”

健康志向の高まりで、今、発酵食品が大ブームです。
“発酵大国”日本には納豆をはじめ、漬物やしょうゆなど様々な発酵食品があります。

そんななか、下北沢にできた「発酵デパートメント」という店が話題になっています。
この店は、発酵食品だけを約500種類もそろえる、まさに“発酵食品のデパート”です。

そのほとんどが、スーパーでは見かけないものばかりですが、オーナーの小倉ヒラクさんが自ら日本中に足を運んで探し回ったものです。

もともとはデザイナーだった小倉さんですが、体調を崩したのをきっかけに発酵食品に興味を持ち、今や発酵にまつわる数々の本を出版するスぺシャリストなのです。

■500種類の品ぞろえ!“日本五大珍味”の一つも

店の中に、見たことのない甘酒がありました。
小倉さんが「個性的」だと言う甘酒、寺田本家の「うふふのモト」です。

名前も個性的ですが、味はヨーグルトのようだといいます。
この甘酒は麹(こうじ)菌だけではなく、乳酸菌の働きも利用して作られた、まさに「飲むヨーグルト」のような甘酒です。

さらに棚を見てみると、気になる商品がありました。

佐賀県の呼子に伝わる郷土料理、松浦漬本舗の「松浦漬」です。
クジラの上あごの軟骨を酒かす漬にし、“日本五大珍味”の一つとも言われています。

酒かす特有の風味が口いっぱいに広がり、甘い味付けの中に、ピリリと唐辛子のアクセントもある味です。
小倉さんによりますと、「食べた人のほぼ100%、お酒飲む人は『お酒に合いそう』と言う」そうです。

■絶品!こだわりの発酵料理ランチコース

さらに、この店では発酵料理のコースも味わえます。
メニューは不定期で変わりますが、11月に出していたコース料理は、前菜としてキムチやキャベツの漬物が入った点心を、5種類の好みの味噌をつけて食べます。

キムチの点心にチーズ味噌をつけると、キムチの酸味で、あっさりとした点心を味わえます。
濃厚なチーズ味噌が加わることで、コクのある味わいになります。

そしてメインは、中国西南部などに伝わる、米粉の麺を使った「ミーセン」です。
長野県木曽地方の「すんき」という、塩を使わずに作る珍しい製法の、赤カブの葉の漬物が入っています。

だしはこのすんきでとっているといいます。
塩を使わないことによって、非常に特殊な微生物が入ってきて、「コハク酸」という魚介類などに含まれるうまみ成分が出てくるそうです。

■新メニューも登場!“まろやかな味わい”ベジ担々麺

コースのメイン、ミーセンが今月4日から新しくなりました。

すんきという漬物でだしをとったものを紹介しましたが、新メニューは、チーズ風味の味噌を使ったベジ担々麺です。
クリームチーズのような、まろやかな味わいが楽しめるそうです。

発酵料理は、奥深く、幅広く、面白いですね。

[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

WACOCA: People, Life, Style.

Pin