【本編限定配信中】
受付期限:5月31日(日)19:00
上記までにお申込の方は無期限でお聴きいただけます。
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「朗読なのに映像が迫ってくる」「脳で見るVR」と評判のidenshi195(いでんしイチキュウゴ)の朗読劇。
言葉を折りかさねる朗読独自の脚本[言葉の楽譜]と、俳優の生声と生身の存在感を最大限に生かす静謐な演出による表現によって、これまで「目視していない映像が迫る」観応体験を数々引き起こしてきた[朗読キネマ]、この度、4月に上演された『葵上』を限定配信。
語り手は、本年2月に彩の国さいたま芸術劇場で上演された『ヘンリー八世』(演出:吉田鋼太郎/主演:阿部寛)への出演も記憶に新しい、シェイクスピア俳優の新旗手、河内大和、鈴木彰紀の両名、「1/fのゆらぎ」の声質を持ち『星のカービィ』のカービィ役としても国内外でファンの多い大本眞基子、また多数の寺山修司作品に出演実績のある稲川実加の四名。
また、宝生流和の会主催公演[朗読能シアター]時代から高橋郁子と共にタッグを組んできた中田太三による雅楽器の生演奏が物語に彩りを加えます。
さらに今春、登録商標として認められたばかりの独自の台本【言葉の楽譜】も同時発売。
こちらは「楽譜の奏で方」の解説付きです。合わせてお求めください。
出演者の表情に迫ったスライドショーとともにお楽しみいただける、650年続く芸能への架け橋となる新たな朗読表現を、ぜひご堪能ください。
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朗読キネマ『葵上』
■原案
謡曲『葵上』/紫式部『源氏物語』
■作・演出
高橋郁子
■語り
鈴木彰紀
稲川実加
大本眞基子
河内大和
■音楽
中田太三
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【公演staff】
美術/扉絵:ホンマアキコ
衣装/美粧:左右田歌鈴
舞台監督:趙徳安
ボイスチューナー:山下亜矢香
宣伝美術:梅本恭子
制作:三國谷花
企画/制作:idenshi195
【配信データ制作staff】
録音/整音:Sugar Sound
写真:市川唯
編集:辻村美奈
【プロモーション動画】
制作協力:やまちあき
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idenshi195(いでんしイチキュウゴ)とは、TVアニメ『聖闘士星矢 セインティア翔』『モノノ怪』『墓場鬼太郎』『図書館戦争』、映画『アシュラ』などを手がけた脚本家/朗読劇演出家・高橋郁子による朗読劇のプロデュースユニット。
独自の脚本[言葉の楽譜]と、語り手の「生声」と「生身」に宿る力を最大限に生かす演出で、立体的な朗読空間を創り上げる。
これまでに、文化放送主催公演にてオリジナル作『潮騒の祈り』、峠三吉原作『朗読 原爆詩集』、綾辻行人原作『眼球綺譚/再生(二本立て)』などを上演。[映像が視える朗読劇]として話題となる。
2020年春、[朗読キネマ][言葉の楽譜]が共に登録商標として認められた。
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【次回公演】※延期
朗読キネマ『船弁慶』
出演:大塚明夫
WACOCA: People, Life, Style.