ハロウィーンまで1週間。2018年のような騒ぎが起きないよう、2019年は、あの手この手で臨む。24日、渋谷区長が会見を開き、その対策を明らかにした。
長谷部健渋谷区長「大きな事故・事件が発生しないように、全力を挙げて挑んでいく」
渋谷区のハロウィーンをめぐっては、2018年、センター街で軽トラックが横転させられる事件が発生するなど、トラブルが相次いでいる。
このような流れを受け、渋谷区は予算およそ1億円を投じて、街中にマナー啓発のための旗などを掲げたほか、直前の26日と当日の31日には、警備員を100人以上配置。
また、仮設トイレも用意するとしている。
2019年6月には条例を制定。
コンビニなど、酒を扱う事業者には販売自粛を要請しているほか、ハロウィーン直前の週末とその当日、翌日の夜間を中心に、路上や公園などでの飲酒を禁止に。
一方、罰則規定は盛り込まれなかった。
これらの動きに街の人は、「大賛成です。抑止力というか、ヒドくならない、いい対策なんじゃないか」、「絶対みんな守らないと思う。(自分は守る?)たぶん守りません」、「多分バーとか行くと思います、みんな飲みたいってなったら」、「(路上飲酒禁止)をふまえたうえで、まわりも理解してバーとか飲めるところへ行けばいいかな」などと話した。
路上飲酒ができなくなるぶん、飲食店で飲むという意見が多く聞かれた。
一方、飲食店はどう思っているのか。
沖縄そば やんばる渋谷店・小川宰史さんは、「ビール買って、そこらへんで飲む客が軽く1杯だけって感じで、お店に来る可能性はありますね」と期待を寄せる一方で、安全面を考慮し、閉店時間を1時間早くするという。
また、ハロウィーン仕様の店舗で認知度の向上を目指すバーガーキングでは、混雑による店員の負担を減らすため、バーガー1種類とドリンクの数も制限し、販売する。
毎年注目を集めるとともに、それによるトラブルも問題視されてきた渋谷のハロウィーン。
2019年、さまざまな対策を講じたことについて、渋谷区長は「やはり本音を申し上げれば、こんなお金は使わずに、楽しく、みんながマナーとモラルのもと、しっかりと渋谷らしいハロウィーンをしてもらうのが一番賢明だと考えているが、なかなかそれが難しい現状。今回は一つの試金石だと思う」と話した。
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